万葉オペラ「遣唐使 阿倍仲麻呂の夢」
東アジアを駆け抜けた風の男
阿倍仲麻呂の夢の世界に迷い込んだ、唐の玄宗皇帝。
そこは大和の國の「風の森」。年に一度の宴、風たちの歌合戦が繰り広げられていた。
時は、奈良時代。
唐、長安の都。玄宗皇帝は、阿倍仲麻呂を呼んでは碁をさしていた。
その日二人は、話のなりゆきから、「負けた者が勝った側に対して、自分が一番大切にしているものを与える」という約束をして碁を打ちはじめていた。
二人の「大切なもの」、そしてそれを差し出す方法とは――?
- 開催日時: 2月11日(日・祝)
- 会場 : なら100年会館 中ホール
- 住所 : 奈良市三条宮前町7-1
- 料金 : 3,000円(当日500円UP)
- 主催 : 《一財》奈良市総合財団(なら100年会館)
- 問い合わせ : 0742-34-0111