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2020年04月27日 ライター:

人生の後半はとことん好きな家で ARCHAIQUE建築設計事務所/アルカイック

田の字型の和室がモダンなLDに

築100余年の古民家を住み手仕様のオンリーワンに
プロも舌巻くセルフリノベーション

奈良市街から車で約30分。「ざわざわしないところで暮らしたい」と築100余年、茅葺屋根の平家を購入した小林さん夫妻。田の字型の和室、土間玄関の古民家を、太い梁や趣のある建具などは残しつつ、2人のライフスタイルに合った家にセルフリノベーション。

基礎や構造はプロに任せ、漆喰壁やペンキ塗りなどはすべて自分たちの手で。住み始めて4年、斡旋・施工したアルカイック建築設計事務所が「素晴らしい、の一言。色もうまく使いこなし、大事に住まわれていてうれしい」と手放しで称賛する。  

ご主人は外回り専門。広い庭をイングリッシュガーデンに仕立てている。内部は奥様、漆喰の白を基調にドアなどは好きな色を何度か塗り直した。プリザーブドフラワー作家である奥様のアトリエ兼教室と料理好き夫婦が揃ってキッチンに立てる広々LDKに、愛猫4匹と物干し用のサンルーム。「一部の棚や灯油ボックスなどもDIYで」。趣味の域を超えた労力も使ったが、隅々までがいとおしそう。ほぼ、完成したように見えてまだまだ進化中。

「玄関たたきの床上げと2階を足すことも考えています」と、施工社のアドバイスをもらう。これからも何年かごとにお邪魔してみたいお宅だ。

プリザーブドフラワー作家の奥様のアトリエ兼教室
猫コタツ(左奥)も据えた愛猫たちと共にハッピーになるための寝室
夫君の居室。寝室は隣にあるがロフトベッドも置く。 硝子戸の向こうには趣味のバイクが出動を待つ
夫君が少しずつ整えてきたイングリッシュガーデン。板のフェンスは夫君、ペンキ塗りは夫人
実は4年前の住まい特集で入居2か月前に取材。あれから4年。現在もリノベーション進行中

人生の後半はとことん好きな家で
Only One Order Made House!

「人生の後半を好きな空間で充実した時間にしていただく」ため、建て替えやリフォームなど、女性建築家ならではの感性と目線でデザイン。施主の思い描くキーワードをつぶさに捉えカタチにしていく。クラシック・レトロ・アンティーク等も大得意。

「当社も土地探しからご相談に乗っていますが、地質の判断やどれぐらいの修繕が必要になるかで費用も変わってきますので、購入前に建築家に相談を」
建築士 平島朋子さん

ARCHAIQUE アルカイック建築設計事務所

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