天理図書館開館91周年記念展

「書物の歴史-和漢書の”かたち”を視る-」

「書物の歴史」をテーマとした図書館の展覧会。東アジア、主に日本の書物の歴史を形態・種類・大きさに注目して展示。「巻く」本から「綴じる」本へ、「のり付け」本から「糸綴じ」本へと至る変遷をたどる。紙以外の本の素材として、パピルスやパーチメント(羊皮紙)なども展示。

 開館91周年記念展として「書物の歴史―和漢書の〝かたち〟を視る―」を開催いたします。
 今回はタイトルを「書物の歴史」としましたが、地域は東アジア、主に日本に限定し、形態・種類・大きさの視点から概観します。形態では「巻く」本から「綴じる」本へ、「のり付け」本から「糸綴じ」本へと至る変遷をたどります。また、さまざまな種類の大きさや装訂に仕立てられた本もご覧いただきます。他にも、紙以外の素材として、パピルスやパーチメント(羊皮紙)なども展示します。

開催日時

2021年10月20日(水)~11月15日(月)9:30~16:30(入館は16時まで)

会場

天理参考館3階企画展示室

住所

天理市守目堂町250番地

休館日

11月2日(火)、9日(火)

料金

大人500円、400円、小中高生300円、団体(20名以上)400円

問い合わせ

0743-63-9200

イベント概要 Event Summary
開催日
2021年10月20日(水)〜2021年11月15日(月)
開催場所
天理大学附属天理参考館