〈奈良市〉世界遺産 平城宮跡で「東楼」完成披露 2026.3.24 鮎 高さ約18mの「東楼」が復元整備されました 奈良市の世界遺産 平城宮跡で、第1次大極殿院の大極門の東に建つ高さ約18mの「東楼」が復元され、3月14日に完成式典が開かれました。 第1次大極殿院は奈良時代前期の平城宮の中枢施設で、東楼は730年頃に同院の南門(大極門)の傍らに西楼と共に建てられたとみられています。 『続日本紀』によると、天平8年(736)正月に聖武天皇が群臣らと「南楼」で宴を催したといい、この南楼が大極門の東西で見つかった楼閣を指す可能性があるそう。 復元された東楼には当時と同じ国産ヒノキを使用し、槍鉋(やりがんな)などの伝統工具も活用されました。3月15日から大極門とともに一般公開され(9時~17時)、今後は東楼から続く回廊、西楼と整備が進められていく予定です。 天理大学雅楽部による舞楽の披露