観光案内 まほなび
吉 野 史跡・旧跡
比曾寺跡 ◇ひそでらあと ◇吉野郡大淀町比曽
聖徳太子建立48ヵ寺の一つとされ、現光寺、比蘇寺(ひそじ)、吉野寺(よしのじ)と呼ばれたこともある。奈良時代には多くの碩学(せきがく)の僧が住み、清和・宇多天皇の行幸、藤原道長の参詣、後醍醐天皇の行幸などの記録もみえる。創建時の寺は南面する伽藍で、東西両塔をもつ薬師寺式の配置であったことが、今に残る塔跡の礎石や南大門跡などによりわかる。現在、禅宗の世尊寺が、かつての講堂跡に建っている。
データ
所在地吉野郡大淀町比曽
比曾寺跡
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比曾寺跡
makican
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