〈奈良市〉夏の終わりは古都で踊り舞え!『バサラ祭り2026』 2026.8.20 鮎 世界遺産への参詣道を踊って盛り上げる参加型イベント 1999年から開催されている『バサラ祭り』は、古都奈良の街を舞台に行われるストリートダンスを中心とした夏祭り。世界遺産の東大寺や春日大社、その参詣道である三条通りなどを会場に正式参拝や奉納演舞・パレードが行われます。 バサラ(婆娑羅)とは、鎌倉~室町時代に流行した風潮で、もとは音楽や舞楽などでわざと拍子を外して目立つことを指しました。以降、派手な衣装や粋な振る舞いをする者を「バサラ者」と呼び、その言葉は動乱期の美意識や価値観を端的に表す当時の流行語でもありました。 またバサラの語源はサンスクリット語の「Vajara」=金剛(ダイヤモンド)と言われています。バサラ祭りはきらびやかな衣装を身にまとった踊り子(バサラ者)たちが持つパワーとエネルギーで奈良の街を盛り上げようというものです。 本年は県内外から19チームの踊り隊が参加。よさこいや創作ダンス、チア、体操クラブなど多彩なジャンルの踊り隊が老若男女問わず参加予定です。 29日は東大寺・春日大社への正式参拝の後、13時から東大寺中門前での奉納演舞、15時からは春日大社『影向の松』会場・『表参道』会場の2会場にて奉納演舞&パレードが開催されます。 30日は10時頃からJR奈良駅前広場にて演舞披露があり、10時40分からは旧市街のメインストリート「三条通り」を練り踊るパレード演舞が行われます。通りに連なる踊り隊のパレードは圧巻。一つのチームを追いかけるもよし、同じ場所に待機して様々な演舞を楽しむのもまたよし♪ また本年はファイナルステージを県庁中庭で行います。県庁回廊では「にぎわい味わい回廊」も同時開催される予定ですよ! 観るだけでは物足りないという方は、個人での当日参加(参加費無料)もできます! ホームページ等でタイムスケジュールを確認し、当日「飛び入り踊り隊」の出発地点に行くだけで、お祭りに参加できちゃいます♪ コスチュームは自由なので、好きな衣装に身を包んでお祭りを楽しみましょう!ホームページ内に注意事項がいくつか掲載されているのでこちらも要チェックです。 「なら燈花会」など静かな奈良の夜灯りももちろん良いですが、アクティブで賑やかな舞祭りもぜひご堪能ください!