12月13日[金]

銀行に預けても0・001%の利息しかない。株式投資等に比べてリスクの低い先進国の国債や、優良企業の社債を活用することで利息を活用し、元金の目減りを遅らせることができます。

老後資金の元金を減らさない工夫

銀行に預けても0・001%の利息しかない。株式投資等に比べてリスクの低い先進国の国債や、優良企業の社債を活用することで利息を活用し、元金の目減りを遅らせることができます。

病気・ケガへのお金

近頃話題になっているのが認知症保険。一定要件を満たせば、認知症や要介護1や2の認定で保険金を受け取れる保険です。受取人を子どもや配偶者に指定。一括で受け取るか、年金のように分割で受け取ることも可能。また、一部の保険では掛捨てではなく積立の商品もあります。

認知症・介護へのお金

掛け捨ての保険に加入される際は、利用頻度が少ない場合、支払った保険料に対して給付金額が少ないケースが多々見受けられます。高額療養費制度もありますので、過大な保険の準備は必要ないと思います。ご自身で積み立てを行い、医療保険に加入しないという選択肢が良い場合もあります。

相続対策

相続対策として、現金は銀行よりも、保険商材で預けた方が対策として有効です。既に病気を患っている方でも加入ができる、告知がいらない保険も販売されています。保険金は非課税で、相続税も1人500万円までは免除されます。また保険加入期間中の利息の受け取りは、ご自身に指定することも可能。

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*yomiっこ2019年9月号掲載の情報です