暑い夏。正しく水分を摂って乗り切ろう。

もっと知りたい漢方のこと 第10回は、「夏の水分補給」をテーマに、今回も樫谷陽子先生にお話しを伺ってきました。

interviewer

ナラミさん

漢方が気になっている40代主婦。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

樫谷陽子先生

漢方の一陽館代表。薬剤師・不妊カウンセラー。

interviewer

先生、暑い日が続いていますね。体の調子を崩される方も多くなる時期です。夏を上手に乗り切るためのアドバイスをお願いします。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

今年のように急激に気温が上がると、カラダがまだ暑さに慣れていない状態なので、暑さをダイレクトに受けてしまう傾向があります。熱がこもった状態で、だるくなったり、寝つきが悪くなったり、のぼせたような感覚になったりします。つまり体の中で、うまく処理できない状態になるんです。

interviewer

そのような症状にならないためには、どういったことに注意して生活したらよいでしょうか?

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

皆さんもすぐイメージされると思いますが、やっぱり「水分補給」が大切ですね。しかし代謝のバランスが崩れた状態だと、いくら水分を摂っても、胃腸をすり抜けて排出されてしまいます。いかに、カラダの中で水分をキープするかが大事になってきます。

interviewer

なるほど、水分をしっかり吸収できるよう、内臓の働きを整えることが大切なんですね。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

漢方では、胃腸の働きを良くしていくことと、水分の取り込みです。

体内で水分をキープするために、胃腸の働きを助けるだとか、エネルギーが充実しているか、ということが大事です。体力を維持するための代謝であるとか、カラダの中でキープしていくための内臓の働きを元気づけるとか。漢方の役割となってきますね。

interviewer

夏バテも胃腸の働きの低下とよく聞きますね。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

はい、そうです。大量に汗をかくと、体内の生命エネルギーが一緒に漏れ出てしまうため、エネルギー不足の状態になります。すると心臓や肺、胃腸機能が低下して不整脈、動悸、息切れ、倦怠感に陥ります。失われた水分と生命エネルギーを同時に補うことが大切です。

interviewer

フムフム。そういった夏バテの症状に、おすすめの漢方などありますか?

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

漢方では、「麦味参顆粒」を処方させていただいております。人参×五味子×麦門冬 3つの植物性生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので、虚弱体質、肉体疲労、胃腸虚弱、食欲不振などに効果的。スポーツドリンクに溶かしても飲みやすいですよ。

interviewer

水分の摂り方で、気を付ける点はありますか?

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

理想の水分の摂取量については、お一人おひとりのカラダの大きさ、運動量にもよります。ただ内臓がきちんと機能し、カラダが壊れないだけの水分量、おしっことして排出される分は、最低限は摂る必要はあります。でないとカラダの中に毒素が溜まっていくことになりますから。そのため、夏場においては、成人の方ですと1日1.5リットルは摂るようにしたいですね。

interviewer

なるほど。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

また水分の摂り方についても、一度に飲むんじゃなく、こまめに飲むことが大切です。特に高齢者だと内臓の働きが低下しますので、一度に飲んでも吸収されません。少しずつ摂ることがよいでしょう。

利尿作用の高いドリンクはNG。旬の食材で水分補給するのもOK

interviewer

水分補給に最適なドリンクはありますか?

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

利尿作用が高いもの、例えばコーヒー、緑茶などカフェインが含まれているものは控えた方がよいでしょう。白湯でもよいですが、せっかくなら麦茶、番茶、ほうじ茶などミネラル分を含むものがベターですね。ただカラダの冷えやすい方は、体温を下げない程度の冷たさ、意識して摂りましょう。暑い室内でしたら、多少冷たくても大丈夫ですが、エアコンがよく効いている部屋だと、冷たいお茶はカラダを冷やすので注意が必要です。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

また夏場は、水分やミネラルを補給してくれる旬の食材も多いです。きゅうり、ナス、トマト、スイカなど。そういう食材を食べるのも効果的です。実は水分が足りていないタイプの方ほど、あまり水分を撮られないんです。喉が渇いた時は一気に飲むが、こまめな水分補給ができていない。そういった方には、好きなフルーツや野菜など、食べ物で摂られるのをオススメします。

interviewer

水分補給を含めて、夏バテを予防するために生活全般のアドバイスはありますか?

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

やはり循環を良くするために、しっかり水分を摂る。そして血流を良くするために、汗をかくのも大切ですね。ぬるめのお湯で半身浴なども効果的です。あとはよく噛んで食べること。夏場はついつい、あっさりした素麺などを好みがちですが、胃腸も弱っていく一方です。ですので、お肉など栄養価の高い食事を摂ることも重要。しかし胃腸の負担となるので、しっかり消化して吸収させるためにも、ゆっくりとよく噛んで、食べましょう。

interviewer

先生、今回もありがとうございました!

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*奈良っこオリジナル記事です