HOME > 特集 > WEB連載~もっと知りたい漢方のこと~ 第9回『更年期と漢方について【後編】』

更年期の悩みで多い「ホットフラッシュ」を考える

前回に引き続き、「更年期症状」がテーマのお話。後編では、更年期の症状でも多い「ホットフラッシュ」についてと、一陽館さんが開発されたホットフラッシュ向けの新商品「楊美丸」についてご紹介します。

【取材場所】漢方の一陽館 学園前店

interviewer

ナラミさん

漢方が気になっている40代主婦。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

樫谷陽子先生

漢方の一陽館代表。薬剤師・不妊カウンセラー。

interviewer

先生、更年期の中でも、最近よく耳にする「ホットフラッシュ」ってどういった症状なんでしょうか?

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

一人で急に汗をかいてしまう、夜中に背中が熱くて寝られない、座っていても手や足がベタベタ、じっとりする、顔や首から上が真っ赤で汗が噴き出している・・・といった更年期特有の症状を、「ホットフラッシュ」といいます。一言でいえば、更年期で「熱っぽい」「熱がり」の方のことです。

interviewer

なるほど。原因ってなんなんでしょうか?

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

カラダの渇き、つまり乾燥ですね。カラダの潤いが減ると、体がほてりやすく、熱っぽく感じるようになります(熱感)

渇く理由は、女性ホルモンが減少すること。渇きが原因で不調も起きます。内面からの潤い不足ということで、お肌のうるおい、髪の毛のパサツキなど、婦人科系でも生理が終了してくるなどです。

細胞、血液も水分なんです。水分が足りなくなると、カラダのすべてに悪影響を及ぼします。ですので、潤いを補うということから、ホルモンバランスのばらつきを埋める、減り方をなだらかにする。ばらつきを小さくすることが大切です。

interviewer

女性にとって「潤い」は、とっても大切なんですね。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

加えて、自律神経の乱れにも注意が必要。不意に不調が起きる原因は、自律神経の暴走です。暴走しないような生活を心がけることが大切です。

ホットフラッシュの養生法

interviewer

ホットフラッシュで悩まれている方に日々の養生法などあれば、教えてください。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

自律神経の暴走を止めるという点においては、なるべくリラックスする時間をつくる、自分が楽しめることとか、上手に気分転換して、気分的な安定を心がけることが大切ですね。

interviewer

フムフム。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

あとは、もっとも大切なことが「睡眠」ですね。

睡眠というのは、一日の疲れをとり、自律神経のバランスをリセットする効果があります。しっかり睡眠をとることで、心身をリセットし、翌日から元気に一日がはじまる。そういうリズムが大事ですね。

interviewer

食生活で気をつける点はありますか?

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

カラダが渇きやすくなっているので、潤いを補う食材をとるとよいですね。例えば、水分が多めのもの。夏場でしたら、わらび餅、ところてん、寒天、スイカなど。涼しくもなるし、ミネラル分といっしょに、水分も補えます。冬場でしたら、葛湯、こんにゃく、大根やカブなどの根菜類でしょうか。

唐辛子などの香辛料や、コーヒーなど利尿作用が高いものは、控えたほうがよいでしょう。

interviewer

なるほど、ほかに日々の生活で気を配ることあれば教えてください。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

夏場だと、エアコンが効いた部屋が危ないですね。「冷えのぼせ」といって、顔は真っ赤で汗が噴出しているのに、足元がむちゃくちゃ冷たい方は、たいてい冷房の効いた部屋に長時間おられます。冷えのぼせには、カラダをかきまぜること、気のめぐりが大切です。

例えば、ハーブなど気分をすっきりさせるものを取ったり、エアコンのスイッチを切って外気を取り入れた状態で、ストレッチなどを行ったりすると、リフレッシュができて効果的です。

ホットフラッシュ対策の新商品『楊美丸』

interviewer

ありがとうございます。最近一陽館さんの方で、「ホットフラッシュ」向けの商品を新たに発売されたと伺いました。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

はい、そうなんです。オリジナル漢方『楊美丸』を2021年夏に発売開始しました。当商品は、更年期の中でも、とにかく熱がりの方-ホットフラッシュでお悩みの方に向けた、和漢サプリメントです。

女性の「潤い」を補うことで、更年期におけるホルモンバランスのばらつきを埋めていく、減り方をなだらかにする。ばらつきを小さくすることを目指しています。漢方理論に加えて、ゆらぎ期の現代女性の体質を科学して開発しました。

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一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

『楊美丸』には、古来から実績のある生薬(漢方)などの有用成分を13種類以上配合し、「生きたまま」閉じ込めています。これは奈良時代から培われた丸薬の製法が生かされています。

 そして、使っている生薬(漢方)の中でも、体を温めて、巡りを改善するトウキはセリ科の多年草で、中国では古来から「女性の宝」として重宝されています。まさに、女性の悩みに応える生薬ですね。

『楊美丸』に配合しているトウキは、奈良県宇陀市で生産された国産当帰-大和当帰を使っています。大和当帰は業界の中でも最高品質の評価です。

<大和当帰を振興する「宇陀市農林商工部商工産業課」様からのメッセージ>
 推古天皇の時代から薬狩りの地とされてきた宇陀市では、日本最初の薬狩りの郷として、薬草を活用した地域おこし「薬草プロジェクト」を進めています。歴史的背景を活かしたPRの他、地元の農家と連携して大和当帰の栽培を拡大してきました。大和当帰は効能が高く、血の道症(女性特有の諸症状)に効果があるとされています。漢方の一陽館様が手がけられた、宇陀市産大和当帰の魅力を活かした新商品は、薬草プロジェクトの発信や今後の栽培拡大にもつながります。ぜひこれからも大和当帰を利用した商品開発をお願いいたします。

《お知らせ》
楊美丸の新発売記念キャンペーンを実施中。5日間分の楊美丸 お試しパックを限定価格(1,000円)で提供しています。是非この機会にご利用ください。※予告なく終了する場合があります。

interviewer

まさに、ゆらぎの世代に向けた商品なんですね。気になってきました。最後に更年期に悩む女性にメッセージをお願いします。

一陽館、漢方、奈良、漢方の一陽館薬房。

更年期になると、どうしても自分の状況に過敏になりやすいですが、少しおおらかに受け止めるように心がけるとラクになりますし、心身のバランスを整える効果もあります。一人で悶々と悩み過ぎないように。誰かに話してみるとか、気分転換してみるとか。向き合いすぎないようにしてみるのがよいでしょう。

漢方の一陽館でも、更年期症状に関するご相談をお受けしています(相談無料)。カウンセラーは全員女性なのでご安心ください。相談方法も、来店、お電話、ZOOM面談から、お選びいただけます。

どうか一人で我慢しないで、お気軽に私たちにご相談ください。

interviewer

先生、今回もありがとうございました!

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漢方の一陽館は、スタッフが全員女性です

本質的な美しさと健康にこだわる、輝く女性のためのお店です。お困りの症状やお悩みにピッタリの漢方薬をおすすめします。

一陽館では、” 人間が本来持つ力を、自然の力によって引き出し、整える”という、もっとも歴史の長い「古方派漢方」をベースに、西洋医学の「対症療法」ではなく、体質そのものを改善する「原因療法」を目指します。

 

2020.5.9(土)移転リニューアル!
漢方の一陽館薬房 学園前店

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電 話 0742-51-6855
時 間 10:00~18:00
定休日 木曜・日曜・祝日

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定休日 木曜・日曜・祝日

取材協力/漢方の一陽館 学園前店

*奈良っこオリジナル記事です