【葛城市】脇田神社

●わきだじんじゃ

拝殿

どんな神社?

葛城市脇田の氏神で笛吹神社(葛木坐火雷神社)の枝宮。鳥居横に「天満宮」とあることから菅原道真を主祭神とする神社と考えられます。明治41年に春日神社と太神宮が合祀され、天児屋根命、市杵島姫命、天照大神も同社に祀られています。夏祭りでは十二振提灯(上から2-4-6と吊られた提灯)が奉納され、伊勢音頭に合わせ集落を練り歩きます。

忍海地域の古代寺院遺跡 “地光寺旧跡”

飛鳥時代の地光寺復元模型(葛城市歴史博物館)

地光寺は忍海郡唯一の古代寺院で、鉄の生産に携わった渡来系氏族・忍海氏の氏寺と伝わります。県道30号線(山麓線)を挟んで東西に2つの異なる伽藍遺跡があり、7世紀末に薬師寺式伽藍で建立され(東遺跡)、8世紀初めに西側へ移り、四天王寺式伽藍で建てられた(西遺跡)と考えられています。脇田神社の境内には東遺跡の東塔の心礎が残ります。また全国でも珍しい鬼面文軒丸瓦葡萄唐草文軒平瓦が発見されたことでも知られています。

東塔の心礎。西側の田んぼに西塔の心礎も埋もれているとか。
西遺跡に建つ石碑

基本情報 Basic Information

脇田神社
わきだじんじゃ
住所
葛城市脇田220
駐車場
なし

アクセス Access Map