4月21日（日）、奈良県御所市にみんなの居場所『かぜまちのにわ』がオープンします。

家族や地域とのつながりが希薄になり、孤立感やストレスを感じやすくなっている今、家庭や職場、学校以外の居心地の良い第三の居場所が必要とされています。
ちょっと寄って、心も体も一休みしませんか。何も気にしないで過ごす、あなたのための充電時間。そんな時間が、明日への力になるような居心地の良い場所、それが『かぜまちのにわ』です。

ー主な趣旨ー
この広場を介して、誰もが手を取り合い支え合う、社会との繋がりを持つキッカケ作りになればと思っています。
広場では今後、様々な交流イベントを開催予定。遊具などは置かず、自由で活気のある自発的な人と人との交流が生まれる事を期待しています。 カフェスペース、eスポーツ、子ども図書館を併設しています。

ー地域防災拠点としての役割ー
どの地域でも災害は起こり得る、その際に「災害弱者」をできる限り出さないために、広域避難場所への移動の前の中継地点として、高齢者、子育て世代、一人暮らしの方などの情報・物資・心的な支えの場所となる。
『かぜまちのにわ』は、災害時にも地域の皆さんが「安心していただける居場所」をもう一つの役割と考えています。

【オープニングセレモニー】
日時：2024年4月21日（日）10:30〜12:10
第一部 10:30〜11:05 ／ 第二部 11:15〜12:10
開催場所：かぜまちのにわ（奈良県御所市84番地）

オープニングセレモニーには御所 東川裕市長から祝辞をいただき、落語家 桂文五郎さんによる青空寄席、地元演奏家の方によるミニコンサートも開催。
また、来場いただいた方には記念品のプレゼントもあります。

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