〈大和高田市〉創業99年の銭湯「松湯」のリニューアルプロジェクトが始まりました! 2026.10.14 鮎 大和高田市の銭湯「松湯」が2027年春にリニューアルオープン 創業99年、奈良県大和高田市の銭湯「松湯」(大和高田市南本町8-13)が2027年春のリニューアルオープンに向けて、プロジェクトを始動させました。 1927年に創業した銭湯「松湯」は、2026年で創業99年を迎えました。長年、地域の人々に親しまれてきましたが、建物・設備の老朽化や経営者の高齢化により、「できることなら残したい」という思いを持ちながらも、閉業が検討されていました。 そんな中、松湯のオーナーと出会ったのが、奈良県出身で『御所宝湯』(御所市)をはじめとする銭湯の運営・再生に携わってきた太田有哉さんです。 「奈良に残る銭湯を一軒でも多く未来へつなぎ、地域に銭湯文化を残したい」という太田の思いと、松湯を残したいオーナーの思いが重なり、松湯を次世代へ継承していくことで合意。現在、2027年春頃のリニューアルオープンを目指し、プロジェクトを進めています。 中央、番台に座るのが太田さん 今回のリニューアルでは、これまで積み重ねられてきた歴史や空気感を大切にしながら、老朽化した設備を改修し、地域の皆様に、これまで以上に親しまれるとともに、地域外から訪れる方々にも愛される銭湯を目指します。 昔の姿をそのまま保存するのでも、全く新しい施設につくり変えるのでもなく、これまで松湯を利用してきた人にも、これから初めて銭湯を知る世代にも親しまれる場所へとつないでいきます。 創業100年をゴールではなく、新たなスタートとして、松湯を次の100年へ繋いでいきます。 また、リニューアルを機に、屋号を「松湯」から「本町松湯」へ改称します。長く親しまれてきた「松湯」の名を受け継ぎながら、地域とのつながりをより明確にし、次の100年へ向けた新たなスタートを切ります。