【明日香村】入鹿の首塚

●いるかのくびづか

蘇我入鹿を供養する五輪塔

飛鳥寺(安居院)の西側に立っている五輪塔。皇極天皇4年(645)6月に飛鳥板蓋宮で起こった中大兄皇子と中臣鎌足らによるクーデター(乙巳の変)で暗殺された蘇我入鹿の首が飛んできたという伝説があります。五輪塔は花崗岩製で鎌倉時代または南北朝時代の造立とみられています。

基本情報 Basic Information
入鹿の首塚/いるかのくびづか
  • 住所: 高市郡明日香村飛鳥682