〈野迫川村〉日本最少人口!有り余る自然の野迫川村の山懐で天然温泉&名物『かしき鍋』。キャンプ施設もあり♪(ホテルのせ川)

奈良の秘境、奥高野に広がる大自然

奈良の市街地から京奈和道へ入り橋本、高野山経由で約3時間。高野山と伯母子岳の麓の川原桶川沿いに建つリゾートホテルがホテルのせ川です。島を除く日本列島最少人口の奥高野と呼ばれる村で、“アクセスも便利とはいえず、“陸の孤島”と呼ばれることすらあります。ただ総面積の9割以上が山や清流で、交通信号機は子どもたちの教育のために付けられた一基だけ、その分自然だけは有り余るほどあるところです。
奈良っこ、のせ川、奈良、和食、鍋。

高野山観光と世界遺産 熊野古道「小辺路」ウォークの基地

高野山から熊野への参詣道、熊野古道「小辺路こへち」が、村の真ん中を通って伯母子岳から隣の十津川村へと抜けています。高野山観光に訪れる人の温泉宿として、また小辺路ウォークや伯母子岳登山の拠点として利用されることが多いですが、大半は都会の喧騒から離れ、緑と清流の自然に身をゆだねに訪れるようです。

ほっこりぬくもりのあるもてなしが昔ながらの日本旅館のよう

建物は洋風、名前にもホテルと付いていますが、部屋は和室。それはよくあることですが、中村雅紹支配人をはじめ、スタッフのもてなしスタイルがまるで日本旅館かと思われるほどなのです。ほっこりしていてくつろぎ感満載の対応に、近くにコンビニもなく携帯もつながりにくい、そんな少々の不便さは吹き飛ばしてくれます。

奈良県一のPH10.4 強アルカリ性硫黄泉と
ジビエ3種盛 名物「かしき鍋」に舌鼓

清流と対岸の小さな滝を望める野迫川温泉は、奈良県一を誇る強アルカリ硫黄泉。透明でさらりとした湯が体を芯まで温め、自然を謳歌した快い疲れをほぐしてくれます。湯上りに待つのは、天然天女魚の塩焼きや山菜料理と名物「鴨鹿雉(かしき)鍋」。かもししきじの3ジビエを盛り込んだ名物料理。クセのない肉のコクや旨みが地元野菜にしみこんで、余すところなくいただけます。
山川の幸に舌鼓を打ち、瀬音や虫の鳴き声をBGMに宿の宵を楽しめます。もちろん、満天の星も降り注ぎます。
名物『かしき鍋』プラン例
※先付、前菜、鴨・猪・雉のジビエ3種盛、天女魚塩焼き、雑炊orご飯・デザート付

アウトドア派に超人気♪
高原と川原の2か所に直営キャンプ場

ホテル川向かいの小高い丘上にあり、車乗り入れ可の「宮の向いキャンプ場」と、ホテルから少し上流の「北今西キャンプ場」を直営しており、バンガローやオートサイトがあります。シーズンには予約が難しいほど人気です。
澄み切った空気を存分に味わいながらBBQ、春夏には、川原桶川での水遊びもできるので、アウトドア派にもってこいのスポットなのです。ホテルの温泉も格安で利用OK、特に女性客に喜ばれています。
★バンガロー・オートサイトなど、キャンプ場の予約はHPから
宮の向いキャンプ場
北今西キャンプ場
奈良っこ、のせ川、奈良、和食、鍋。
奈良県一のPH10.4のアルカリ性硫黄泉
日帰り入浴/一般 800円
基本情報 Basic Information
ホテルのせ川
  • 住所: 奈良県吉野郡野迫川村北今西426
  • 営業時間: 野迫川温泉&伯母子亭 11:00〜19:00
  • 定休日: 無休
  • 日帰り入浴: 一般 800円
  • 駐車場: あり
  • TEL: 0747-38-0011
  • HP: https://hotel-nosegawa.jp/
  • SNS:
※南海高野山駅まで無料送迎 駅発15:20(宿泊客/要予約)

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