【桜】平城宮跡(奈良市)

●へいじょうきゅうせき

世界遺産「平城宮跡」は和銅3年(710)から74年間、日本の首都だった平城京の中心地。面積120haの広大な遺跡には、宮の正門・朱雀門や天皇が政治や儀式を行う大極殿、東院庭園などが復元され、また遺構や出土品、平城宮跡の歴史を学べる展示・学習施設も整備されています。

桜は第二次大極殿と東区朝堂院、朝集殿の周囲を囲うように咲き、第一次大極殿や朱雀門を背景にお花見を楽しむことができます。また宮跡西側の佐伯門から続く道や平城宮跡資料館通路などでも美しく咲いています。

基本情報 Basic Information
平城宮跡歴史公園

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