〈山添村〉築200年の古民家を再生した一棟貸しコテージ「private villa 里音」 2026.5.20 鮎 5月9日オープン!2年9か月かけて再生した一棟貸しの古民家宿 奈良県山添村に築約200年の古民家を2年9か月の歳月をかけて再生した一棟貸しの宿泊施設「private villa 里音(SATONE)」が、5月9日にオープンしました。 大阪市の千代田リアルティ株式会社(代表取締役:谷利浩)を中心に、伝統建築の専門家や地域住民、都心からの有志がワークショップ形式でリノベーションに参画。 「外部による開発」ではなく、地域との信頼関係を礎とした「内発的な地方創生」の新たなモデルとして誕生しました。 伝統と革新が融合した「次世代の古民家再生」 築200年の歴史を持つ日本家屋を、茅葺き職人や伝統建築再生大工、そして一流デザイナーの手によって再生。 梁や柱など活かせる部分は大切に残しつつ、エストニア製サウナ、薪ストーブ、床暖房やBBQ設備といった現代のテクノロジーも積極的に取り入れています。 歴史価値のある日本建築を単に保存するのではなく、次の100年へつなぐための「快適で贅沢空間」へと進化させています。 五感で楽しむ「日本の原風景」と圧倒的な没入感 奈良県内でも珍しい茶畑や四季折々の田畑、満天の星空といった山添村の美しい景色を、テラスや大きな窓からアートのように楽しむことができます。 隣接する森ごと貸し切りにしているため、都会の喧騒を完全に遮断。鳥のさえずりや風の音だけが聞こえる「本当の静けさ」の中で、ブランコに揺られたりデジタルデトックスをしたりと、自然と一体になる滞在ができます。 都市と地方を繋ぐ「交流と共生」のプラットフォーム ここは単なる宿泊施設ではなく、再生プロジェクトを通じて地域住民と都市部の人々が共に汗を流した、交流の拠点です。 近隣にコインランドリーやリネンのクリーニング施設がないという地域課題に着目し、敷地内に専用のクリーニング設備を新設。 これを活用し、近隣住民を清掃・運営スタッフとして雇用することで、持続可能な地域経済の循環を生み出しています。 このプロジェクトをきっかけに若い世代の移住が実現するなど、まさに「地域を元気にする地方開発」のモデルケースとなっています。 今後は「食」で地域を味わうガストロノミーツーリズムの展開や、自然と一体となる体験も拡充。また村内の住民と協力し、山添村の魅力を深める取り組みを続けていくとのことです。