〈奈良市〉鹿猿狐ビルヂング5周年、古代米の餅つきなどを楽しむ「秋の収穫祭」を開催(~11/30)

「奈良にうまいものあり」を、1300年前からひもとく。
世界遺産登録で注目を集める“古代の奈良”を、食で体験

開業5周年を迎えた奈良県奈良市の複合施設「鹿猿狐ビルヂング」では、2026年4月から12月まで、1年を通し歌アニバーサリーイベントを開催しています。
第3弾のテーマは「古代の秋を、いただきます」。「飛鳥・藤原の宮都」世界文化遺産への登録を機に注目が集まる”古代の奈良”に、「食」を通して光を当てます。
みんなで秋の実りを祝う「古代米の餅つき大会」をはじめ、奈良の食の歴史や秋の恵みを楽しむ企画を展開。奈良の実りを知り、つくり、味わう、古代と今をつなぐ秋の収穫祭を開催します。

ついて、食べて、1300年前へタイムトラベル。
「古代米の餅つき大会」

秋の収穫を祝い、その年の実りに感謝する宮中行事「新嘗祭」にちなみ、古代米を使った餅つき大会を開催します。
威勢のよい「よいしょー!」の掛け声に合わせ、参加者が順番に杵を握ってもちつきに挑戦。みんなで力を合わせてついた後は、お餅を自ら切り分け、できたてをその場で味わいます。
米がお餅へと姿を変えていく過程に触れ、つくる手間を知り、実りを分かち合う。古代の人々も大切にしてきた、秋の恵みをいただく営みを体験します。

奈良の秋を持ち帰るワークショップ「かや織ふきんづくり」

奈良土産の定番として親しまれる「かや織ふきん」に、柿の葉寿司や柿、赤膚焼など、奈良の食文化を感じるモチーフのスタンプを押して、自分だけの一枚をつくるワークショップです。
自由に組み合わせて、世界に一つだけのデザインに。奈良の秋の風景をふきんに残し、旅の思い出としてお持ち帰りください。

養蜂発祥の地で味わう、「奈良県産はちみつのホットケーキ」

『日本書紀』には、百済の王子が三輪山にミツバチを放ち、養蜂を試みたという記述が残されており、奈良は日本の養蜂発祥の地とされています。
猿田彦珈琲では、小ぶりのホットケーキを2枚重ね、マスカルポーネを合わせたあんこと、奈良県産はちみつをトッピング。奈良と養蜂の古いつながりに思いを馳せながら味わう、秋限定の一皿です。
奈良県産はちみつとマスカルポーネあんのホットケーキ 860円

飲んでひもとく、「奈良の酒とお茶」

日本酒とノンアルコールティー、2つの飲み物を通して奈良の食文化をひもときます。一つ目は、清酒発祥の地とされる奈良・正暦寺の酒造りの技「菩提酛(ぼだいもと)」で仕込んだ、3種の日本酒の飲み比べセット。
もう一つは、日本最古の柑橘「大和橘」を使った、㐂つねオリジナルのノンアルコールティー。大和橘の果皮に、煎茶、和紅茶、ほうじ番茶、ジュニパーベリー、黒胡椒、レモンバームをブレンドし、すき焼きに寄り添う爽やかな味わいに仕立てました。奈良で受け継がれてきた歴史や素材を、料理とともにお楽しみください。
菩提酛 3種飲み比べ(右) 2,420円
大和橘のすき焼きティー 1,000円
※いずれも料理とセット注文のみ

抹茶と愉しむ、「焼き栗のような 栗きんとん」

古代から人々に親しまれてきた栗を、奈良町の名店「萬御菓子誂處 樫舎」にお願いし、特別な御菓子に仕立てました。
使うのは、豊かな香りと濃厚な甘みを持ち、「栗の王様」とも呼ばれる利平栗。丹波大納言小豆を栗餡で包み、その表面を職人がコテで一つひとつ焼き上げ、まるで「焼き栗」のような姿に。
香ばしい風味と、栗本来のほっくりとした甘み。秋ならではの味わいを、茶論特製の抹茶とともにお楽しみください。
樫舎謹製「焼き栗」と飲み物セット 1,430円~

古代米をお土産に。「しかじか 米こがし」

奈良県産の赤米を生地に練り込み、カリッと香ばしく焼き上げた鹿型のスナック菓子「しかじか 米こがし」。定番の2種に秋冬限定の「わさび」を加え、今だけ3つの味がそろいます。
関西らしい旨みが広がる「だし醤油」に、千年以上前につくられていた乳製品”蘇”をイメージした、クリーミーで上品な甘さの「古代チーズ」。さらに、ぴりりとした辛みがアクセントの秋冬限定「わさび」をご用意しました。おやつにはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめです。
しかじか 米こがし 各691円
※「わさび」は秋冬限定