■千田嘉博 特別教授など専門が異なる３名の奈良大教員がシルクロード研究を紹介
シンポジウムは、今津節生学長（出土品の科学的保存処理などを研究）が総合司会を務め、モンゴル国立文化遺産センター ガルバダラフ・エンフバト所長を来賓に迎えます。
前半は本学の教員3名が研究成果を紹介。城郭考古学者の千田嘉博特別教授が「モンゴルの城郭の発掘と人材育成」、モンゴルの遺跡のデジタルアーカイブ化に取り組む総合社会学科 正司哲朗 教授が「『ものさし』がつなぐシルク・ロード」、中央アジア史が専門の史学科 宮本亮一准教授は「意外と知らないシルクロード」と題して、それぞれの研究を紹介します。
また、モンゴルの方がモンゴルの民族歌謡も披露します。