本が友達の現役女子大生Tokoがオススメする、本好きに刺さる喫茶店3選♪

こんにちは!本好きこじらせ女子大生のTokoです。

今年もやってくる暑い夏。暑すぎて外に出られない、けど家に籠りっぱなしも気が滅入る。そういう時は本を片手に涼しい喫茶店に出かけましょう。暑い夏には「晴耕雨読」ならぬ「晴読雨読」がオススメです。

店の中で読書を楽しみたい、読書後の休憩にぶらっと立ち寄りたい、そんな喫茶店があったら無意識に飛び込んでしまう我が同士もどうぞ必見。本に取り憑かれた私が選出したこの3店で、より良い読書ライフを謳歌してみませんか?

❶ ミジンコブンコ

きたまちにひっそりと佇む「本とカレー」のカフェ。店内には、小説や絵本、建築関係など、店主セレクトの幅広いジャンルの本が豊富に揃えられている(自由閲覧可)。穏やかなBGMが流れる店内は、ゆったり読書に耽るのに最適。気ままに読書時間を楽しんで。

店内の至る所に置かれた本。懐かしいものや興味を惹かれるものも多い。未知の本に出会う素晴らしさは言うまでもないが、既知の本に遭遇するのもまた一つの楽しみ。

カウンターやテーブル、板の間座布団と色々選べる。
『ミジンコプレート』(1,100円)。カレー1種+野菜や豆のおかず数種。野菜スープ付き。

❷ CAFE TranQuilo(カフェ トランキーロ)

近鉄奈良駅から徒歩10分。コーヒーとホットドッグ、昼限定カレーあり。そして隣には絵本屋さんが。TranQuilo店内にも旅行本や小説、雑誌が並んでいる。何やら吸い寄せられる魅力と、日常のほっとする雰囲気が売り。

『自家製プリン -硬め-』(400円)。固めプリンの上にバニラアイスが鎮座する逸品。苦めのソースとは熟年夫婦の仲。

コーヒーや食事、甘味を美味しくリーズナブルに食べられるのも良いところ。いくら愛する読書と言えど生身であるからにはやっぱり休息が必要。酷使した目や身体をやんわりほぐす、そんな時にふらっとここへ立ち寄りたい。

落ち着いた照明の店内。植物が多く、穏やかな印象。
『ホットドッグ』(450円)。カリーヴルスト風(スパイスケチャップ)で、ボリュームたっぷり。

❸ ROKUMEI COFFEE CO. NARA(ロクメイコーヒー)

自家焙煎珈琲と天然酵母のクロワッサンで知られるコーヒー店。斜め向かいには啓林堂書店も。買った本を携えて、ランチやカフェに赴きたい……そんな時に飛び込める店。

モーニングやデザートタイムの利用もできて、ランチセットは数種類の中から、コーヒー、クロワッサン、焼き菓子それぞれを選べる。書店を出た後の高揚感を程よく感じつつ、その美味しさに心躍ること間違いなし。一面のコーヒー豆の壁を眺めながら、まだ見ぬ本の内容に思いを馳せたい。

奈良っこ、ロクメイコーヒー、奈良市。
天然酵母の焼き立てクロワッサン。サクサクもちもち食感がたまらない。
ランチセット1,100円。コーヒーとのペアリングが楽しめる。お得で美味しいセット。