県内各地で灯りの花が咲く季節。
願いが集まる夏の夜に、マナーを守って お出かけを…

【奈良市】第24回 なら燈花会2022

■ 8/5(金)~14(日)

奈良っこ、なら燈花会
1999年に誕生した「なら燈花会」。「燈花」とは、燃え尽きた後にろうそくの先にできる花の形のかたまりのこと。これができると縁起が良いとされ、訪れた人々の幸せを願い、一つひとつに火が灯される。10日間だけの灯りの祭典を楽しんで。

【奈良市】春日大社 中元万燈籠

■ 8/14(日)・15(月)

平安末期から今日まで、貴族や庶民から奉納された境内の石燈籠・釣燈籠約3,000基に灯りがともる。朱塗りの回廊に釣燈籠の灯りが映える。

【奈良市】東大寺 万灯供養会

■ 8/15(月)

撮影:三好和義
大仏様に灯籠をお供えし、諸霊の供養を祈る行事。大仏殿正面の観相窓からは、光り輝く大仏様の尊顔が拝める。
*万灯籠の設置は中止(万灯供養会法要はあり)
*大仏殿は例年と異なり17:30に閉門せず21:00まで拝観可

【奈良市】奈良大文字送り火

■ 8/15(月)

撮影:澤戢三
戦没者や災害で亡くなられた方々の慰霊と世界平和を祈る奈良の伝統行事。高円山には、祈りの灯火として「大」の字が点火される。

【奈良市】ライトアッププロムナード・なら2022

■ 7/16(土)〜9/25(日)

世界遺産や歴史的建造物が美しくライトアップ。幻想的な光の中で夜の奈良を歩こう。

【奈良市】ぐれーとさまぁーふぇすた☆ならまち遊歩

■ 8/20(土)〜28(日)

元興寺の旧境内「ならまち」周辺一帯が提灯のほのかな灯りで照らされる。専用の「手形」(500円)を購入すると、フラッグが目印の参加店舗でオリジナルのサービスが受けられる。日中も様々なイベントが催される、ならまち満喫の9日間。

【奈良市】元興寺 地蔵会万灯供養

■ 8/23(火)・24(水)

奈良っこ、地蔵会万灯供養
家内安全や子どもの健やかな成長、世界平和を地蔵大菩薩に祈願。曼荼羅堂には各界名士の奉納の行燈絵を掲げ、境内の浮図田では願いを墨書した灯明皿に火が灯される。

【奈良市】平城京天平祭 2022 夏 天平たなばた祭り

■ 8/19(金)〜21(日)

七夕をテーマにした光の行列が、 夏の夜の平城宮跡を幻想的に彩ります。

【生駒市】往馬大社 千燈明(いこまたいしゃ せんとうみょう)

■ 8/15(月)

奈良っこ、千燈明
境内に約1,000基の燈明が灯され、切幣の舞う花湯神楽が奏される厳かな神事。
参拝者も燈明を灯すことができる。
*花湯神楽の奉納は未定

【宇陀市】宇陀松山夢街道

■ 8/25(木)〜27(土)

国の重要伝統的建造物保存地区に指定されている宇陀松山の古い街並を灯りで演出。
格子戸や竹矢来が灯火に浮かび、情緒がたっぷり。

【宇陀市】ほんのりあんどん

■ 8/26(金)・27(土)

奈良っこ、ほんのりあんどん
宇陀松山夢街道と同時開催。
園内を約4,000個の灯りが彩り、動物たちと触れ合える日中とは違う幻想的な雰囲気を楽しめる。
*うだ・アニマルパーク・大宇陀道の駅間で無料循環バスあり(27日のみ)

【山添村】鍋倉渓ライトアップ

■ 7/23(土)~8/28(日)

奈良っこ、鍋倉渓ライトアップ
650mにおよび黒々とした巨岩怪石が埋め尽くす谷を、ソーラーライトで幻想的な「地上の天の川」に演出する。

【高取町】夢あかり・星あかり

■ 8/6(土)

奈良っこ、土佐街灯り・星あかり・ 夢あかり2019(高取町ふるさと夏まつり)
観光案内所「夢創舘」周辺の土佐街道一帯で、子どもたちが描いた灯籠や、星を模した折り紙を流星に見立てた灯りが彩る。

【高取町】市尾墓山古墳燈火会

■ 8/14(日)

古墳や里山の風景を、約3,000個のろうそくの光で照らし出すお盆の送り火。抽選会や太鼓演奏、紙芝居パフォーマンスも開催。