10月15日[木]
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なんて無茶苦茶な…!!
葛城山に伝わる“婿洗いの池”

秋の季節、黄金色に輝くススキの大草原がハイカーに人気の葛城山。その山頂近くの谷に「婿(むこ)洗いの池」と呼ばれる四角い貯水池があります。この池にはあまりにも理不尽な民話が伝わっています。
その昔、葛城山麓の村人はこの池から流れ出る水によって農業を営んでいたが、水の量が少なく、水利を巡る争いがしばしば起きていたとか。
江戸時代、村人は池に祀られた龍神(水波能売神(みつはのめのかみ))を怒らせて雨を降らせようと祠を叩き壊して池へ投げ込みました。ここまではよくある話ですが、問題はここから。
この時どういう訳か、よそから村へ来た一人の婿養子も龍神の祠と共に池へ投げ込み荒縄でごしごし洗うなど半死半生の目に遭わせたというのです。エスカレートしたのか、よそ者への排他的な感情なのか、とにかく無茶苦茶。理不尽すぎる…。
池へは、登山道「櫛羅(くじら)の滝コース」か、ロープウェイ「葛城山上駅」から山頂までの道中にある分岐から訪問可能。ハイキングの際にぜひ立ち寄ってみて。
アクセス:葛城山ロープウェイ「葛城山上」駅から徒歩約15分
※山上側から下るルートは道が細く、笹薮や足元の悪い箇所もあるので要注意!

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