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町中を蛇行する県道
実は○○の跡地だった!

大和高田市片塩町から斑鳩町法隆寺を結ぶ県道5号。路線延長は約11.5kmで、両地点を南北にほぼ直線で結ぶ道路ですが、大和高田市の中心部を通る、「中央道路」と呼ばれる区間は、約1.2kmの間で何度もカーブを描いています。実はこの区間、昭和初期まで川が流れていたのです。
昭和の天神橋付近
かつて町の中央を流れていた旧高田川(花内川)は、市街で大きく蛇行していたため、大雨の時にはしばしば氾濫し、近隣に大きな被害をもたらしていました。
そこで1932年から11年の歳月をかけて、現在の高田川へと川替え工事が行われ、1948年からは旧河川の埋め立て、道路化が進められ現在の中央道路となりました。
天神橋の柱
川が蛇行していたことがわかる
(南本町付近)
川であった名残は道路景観だけでなく、道沿いに一部残された橋の欄干跡や、魚がデザインされたガードレールなどにも見られ、かつてこの通りが川であったことを静かに物語っています。

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