春先からのケアで守る シミ・そばかす対策は大丈夫!?

春先は冬の乾燥ダメージが蓄積し、角質のバリア機能と保湿機能の低下を起こしやすい時期。またシミの原因となる紫外線量は3月頃から増え始める。シミが濃くなる夏を迎える前に、この時期からしっかりとしたケアを。それでも気になるシミには、美容クリニックでの治療をご紹介。シミ・そばかす対策は大丈夫?

Point1 シミができるそもそもの原因

紫外線を浴びたり、肌に摩擦などの刺激が加わると表皮の基底部にあるメラノサイトが刺激され、メラニン顆粒が作られる。

メラニンが周りの細胞を黒く着色して肌が黒くなっていく。これは肌の正常な機能でメラニンが紫外線を吸収し、紫外線の害から肌の「細胞」を守るために働く。最終的にメラニンも垢となって排出される。

機能が低下した肌はメラニンの排出がうまくできず、メラノサイトが老化などでメラニンを作り続けるエラーを起こすと「シミ」が発生する。

Point2 代表的なシミの種類をおさらい

❶老人性色素斑

紫外線の影響でできる老化に伴うシミ。薄い茶色から徐々に濃くなっていく。頬からこめかみのあたりにできやすい。

❷肝斑

頬骨付近に左右対称にできる斑状のシミ。ホルモンバランスの崩れが原因とされる。

❸そばかす

一般的には小さなシミのことで、厳密には思春期にできる遺伝的なものを指す。

❹炎症後色素沈着

ニキビや虫刺されなど炎症ができたあとに色素沈着を起こしてできるシミ。

シミ予防の日常ケア

日焼け止めは365日必要

日常の紫外線が積み重なることでシミの原因になることも。実は蛍光灯やスマホからも紫外線は出ているので、室内にいても日焼け止めは毎日塗っておこう。

顔への摩擦を避ける

クレンジングや洗顔後のタオル、寝具とのこすれなど何気ない摩擦がメラノサイトを刺激してメラニン色素が増える。タオルはこすらず押し当てる意識で。
※参考資料:『皮膚の病気 / 主婦の友社』『正しい知識がわかる 美肌事典 / 高橋書房』

美容クリニックで受けられるシミ治療とは?

普段のUVケア、スキンケアで健康美肌をキープするのが理想。でも、どうしても気になるシミは美容クリニックでレーザー・光治療もあり。気になる人は一度相談してみよう。※自費診療

ケミカルピーリング

初期のシミ、ニキビ跡、
くすみの改善

薬剤を使って古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促進する治療。ニキビやニキビ跡、くすみなどの改善やシミ予防に。

レーザートーニング

肝斑、シミ

出力を弱めて広範囲に数回に分けてレーザー照射を行う。シミを目立ちにくくし、肝斑の治療も可能。

フォトフェイシャル

肌全体の透明感・
赤みの改善

特定の波長を照射するレーザーと異なり、様々な波長を照射する光治療。範囲の広いシミ・そばかすに向き、肌の赤みの改善や皮膚の若返りが期待できる。

レーザーのスポット照射
◆ピコレーザー

シミ・肝斑など

ピコ秒単位で(1兆分の1秒)で短時間に照射できるレーザー。従来のレーザーでは取り切れなかったシミ・そばかす、肝斑にも対応し肌への負担が少ない。

◆QスイッチYAGヤグレーザー

シミ・そばかす

老化による一般的なシミやそばかすなどの色素班やイボなどに幅広く対応するレーザー。1回でも効果を感じやすい。

\体験レポート/

レーザー照射を体験

目の横と頬の濃いシミに悩み、美容皮膚科へ。まず肌のお手入れから改め、処方されたハイドロキノンを数か月塗り続けました。その後、レーザーを照射。かなり薄くなり、お肌の調子もとてもよくなりました。
(大和郡山市 Kさん)

頬のシミはビタミンAと洗顔で

頬の1cmほどの濃いシミが気になり皮膚科へ。肝斑かと思って市販薬を飲んでいたが診察の結果、肝斑ではないので薬はムダと言われてしまった。20代の頃無防備に日焼けしたのが今頃出てきているらしい。シミは医院が処方するビタミンAの塗布クリームと、赤ちゃんに触れるほどのやさしい洗顔を丁寧に行うこと6か月。シミが薄くなってわからなくなりました!
(奈良市 Aさん)

■シミ治療比較表

費用相場・・・同じ施術でもクリニックによって料金設定が異なる。料金の目安として。

推奨回数・・・効果が感じられるまでに必要な施術回数の目安。
ダウンタイム・・・施術後の赤みやほてり、腫れなどが引き皮膚の状態が落ち着くまでの期間。

※出典:美容ヒフコ https://biyouhifuko.com/column/7371/

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