【奈良市】パワーで内臓の働きを改善!脂肪をためない・燃焼しやすい体に(菊岡漢方薬局漢方) 2023.3.6 ib 奈良町の人気景観スポット 漢方パワーで内臓の働きを改善!脂肪をためない・燃焼しやすい体に 「漢方医学では、内臓の弱りが基礎代謝量を下げ、脂肪の燃焼を妨げると考えます。冷えやむくみ、便秘などの不調改善で食事療法の効果を上げることができ、また水分代謝の改善で運動療法の効果も上がる。結果的にシェイプアップにもつながるというわけです」と先生。 ただ処方は、個々人の症状と体質に合ったものでないと逆効果の場合もあり、丁寧な問診や視診などにより「気・血・水」のバランスなどから不調の原因を的確に診てもらうのが必定だ。 それぞれの症状別に「気」「血」「水」の流れを診て処方 血行や経絡の流れの改善が、約37兆個もあるといわれる人の細胞を活性化へ導き、各臓器の不調や皮膚の老化を改善、結果として首コリの解消や美肌につながるというわけだ。 コロナ禍のなか、ウイルスの働きにも抑制効果のある漢方処方で自然治癒力を養い、コロナやインフルエンザへの防御パワーでこの冬も乗り越えよう。 漢方の専門家と作るマイカレー粉!「伽哩粉手作り体験」 スパイスと漢方薬を知り尽くした店主が指導する「伽哩粉作り」。血の巡りや胃腸の働きを整えるなど、様々な薬効のスパイス20種以上を調合し、あなたや家族の健康管理の一環に取り入れてみては? ●1人3,300円(70〜80g)約60分 希望前日17時までに電話かWebで予約を ★ハーブオイル・ハーブウォーターも準備中 スパイスの薬効の説明を受け、 好みのブレンドに仕上げていく =減脂肪につながる効果が期待できる処方■九味半夏湯加減方(くみはんげとうかげんほう)九味半夏湯を日本人向けに改良した生薬製剤。脂肪過多症、肥満症■防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)色白で疲れやすく汗をかきやすいタイプの肥満症(水太り)、関節痛やむくみに■防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)比較的胃腸が丈夫で体力充実し、腹部に皮下脂肪が多く便秘がち。高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、にきび、肥満症に■大柴胡湯(だいさいことう)体力があり筋肉質で便秘や腹の張り、肩こりを伴う人の肥満、頭痛や神経症に =脱水症・夏バテ症状の処方■清暑益気湯(せいしょえっきとう)暑気あたり、暑さによる食欲不振・下痢、夏痩せ、全身倦怠■五苓散(ごれいさん)水滞・水毒など体内の水分代謝がうまくいかない場合。むくみや吐き気、下痢、頭痛、腹痛、口渇、暑さによる倦怠感■温胆湯(うんたんとう)体の余分な水分や熱を取り除くことにより、心を落ち着かせ不安を解消し、不眠などの不快な症状を改善 =肌荒れのための処方 ■温経湯(うんけいとう) 冷えが強く乾燥した肌荒れ ■温清飲(うんせいいん) 熱を持ち乾燥した肌のかゆみ ■桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん) 冷えがあり乾いた湿疹 ■消風散(しょうふうさん) 痒みが強く熱感があり、分泌物があり じゅくじゅくした傾向の湿疹 ■十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう) 化膿傾向があるかゆみ、肌荒れ =免疫力UPの漢方(病中病後の体力補給、虚弱体質、倦怠感)●補中益気湯(ほちゅうえっきとう)●十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)●六君子湯(りっくんしとう)●大建中湯(だいけんちゅうとう)胃腸虚弱で疲れやすい人。消化機能を整え血のめぐりを良くして、全身に栄養と気を送り届ける助けとなる。 *処方は1日500円〜 その他、症状や体質によって多数の漢方処方を使い分けます。専門店にご相談ください。 二十四代目の 菊岡泰政先生 ■ならどっとFM78.4『医食同源』季節ごとの話題と体のケアを放送(第4土曜11:00~11:30) ■FMハイホー81.4火曜18:00~21:00に出演 #「花もダンゴも」ナラタビックス計画 narakko.love.yomikko この投稿をInstagramで見る Narakko! by Yomiっこ(@narakko.love.yomikko)がシェアした投稿