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皮ふは内臓の鏡! 漢方パワーで肌のターンオーバー力をアップ!
■桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)
比較的体力があり、時に下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、手足の冷えなどが気になる人
■当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
体力虚弱・冷え症で貧血の傾向があり、疲労しやすく、時に下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などが気になる人
■当帰芍薬散加人参(とうきしゃくやくさんかにんじん)
体力虚弱で胃腸が弱く冷え症・貧血の傾向があり疲労しやすく、時に下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などが気になる人
■加味逍遙散(かみしょうようさん)
体力中等度以下でのぼせ感があり、肩こり、疲れやすく精神不安やいらだちなどの精神神経症状、時に便秘傾向の人
■四物湯(しもつとう)
体力虚弱で冷え症、皮膚が乾燥、色つやの悪い体質で胃腸障害のない人
こむら返りの応急措置は「芍薬甘草湯」 根本的には血流や代謝の改善を!
特に体液の割合が少ない高齢者は、部屋の中でも脱水症になりやすく注意が必要。
=脱水症・夏バテ症状の処方
■芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
こむらがえり、筋肉のけいれん、腹痛、腰痛など急激な筋肉のけいれんを伴う痛みに。芍薬が血の巡りを良くし筋肉を緩めて痛みを抑える。甘草も抗痙攣・鎮痛の即効性がある。数時間の持続効果があるので予防としての服用も可。
注・心臓病の人の連用やミオパチー、低カリウム症には禁忌
■清暑益気湯(せいしょえっきとう)
暑気あたり、暑さによる食欲不振・下痢、夏痩せ、全身倦怠
■五苓散(ごれいさん)
水滞・水毒など体内の水分代謝がうまくいかない場合。むくみや吐き気、下痢、頭痛、腹痛、口渇、暑さによる倦怠感
■温胆湯(うんたんとう)
体の余分な水分や熱を取り除くことにより、心を落ち着かせ不安を解消し、
不眠などの不快な症状を改善
漢方パワーで内臓の働きを改善!脂肪をためない・燃焼しやすい体に
「漢方医学では、内臓の弱りが基礎代謝量を下げ、脂肪の燃焼を妨げると考えます。冷えやむくみ、便秘などの不調改善で食事療法の効果を上げることができ、また水分代謝の改善で運動療法の効果も上がる。結果的にシェイプアップにもつながるというわけです」と先生。
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漢方の専門家と作るマイカレー粉!「伽哩粉手作り体験」
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★ハーブオイル・ハーブウォーターも準備中
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■当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
全身の血の巡りを整え、生理不順や冷え性などに。肌荒れや血色改善で美肌効果も。
■当帰飲子(とうきいんし)
乾燥肌で、温まると特に痒くなる←肌に潤い
■ヨクイニン(ハトムギ)
肌荒れやイボ以外に、むくみ・たるみなど長期間のマスク生活での水分代謝の弱りが気になる方。胃腸の働きを助け、不要な水と共に老廃物を排出
■桂枝茯苓丸加ヨクイニン(けいしぶくりょうがんか)
桂枝茯苓丸は気や血の巡りの改善→ホルモンバランスの乱れや生理不順に効果。ヨクイニンを加え、ニキビやしみの対策
=減脂肪につながる効果が期待できる処方
■九味半夏湯加減方(くみはんげとうかげんほう)
九味半夏湯を日本人向けに改良した生薬製剤。脂肪過多症、肥満症
■防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
色白で疲れやすく汗をかきやすいタイプの肥満症(水太り)、関節痛やむくみに
■防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
比較的胃腸が丈夫で体力充実し、腹部に皮下脂肪が多く便秘がち。高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、にきび、肥満症に
■大柴胡湯(だいさいことう)
体力があり筋肉質で便秘や腹の張り、肩こりを伴う人の肥満、頭痛や神経症に
=免疫力UPの漢方(病中病後の体力補給、虚弱体質、倦怠感)
●補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
●十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)
●六君子湯(りっくんしとう)
●大建中湯(だいけんちゅうとう)
胃腸虚弱で疲れやすい人。
消化機能を整え血のめぐりを良くして、全身に栄養と気を送り届ける助けとなる。
*処方は1日500円〜
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