日本妖怪研究所の亀井所長、今春から大学で「妖怪学」を講義

情報誌yomiっこに連載(現 yomiっこwebにて掲載)の『新日本妖怪紀行』監修の亀井澄夫所長が今春から神戸医療未来大学にて「妖怪学」を担当することになりました。
ー民俗学「柳田國男」のお膝元で
神戸医療未来大学は、民俗学者「柳田國男」の生家のある兵庫県神崎郡福崎町にあり、同大学では「日本独特の個性を伸ばす」という専門性も重要事項として掲げているそう。亀井氏が担当する「妖怪学」は妖怪と文化、地域と妖怪等のテーマを取扱い、フィールドワークも行う予定。学生が日本の妖怪、いや奈良の妖怪にも興味を持って取材にくる日も近いかも。
ー学問としての妖怪を構築
今も妖怪は「マンガの話」という人は、残念なことに意外と多いのです。「子供向けのキャラクター」と思う大人も多く、そこに「学ぶべきものがあるのか」という人もいます。しかし、これは大学でまじめに学ぶからこそ、おもしろいのです。そう、これから「妖怪は大学で学ぶ時代」です。と亀井氏は語る。
さらに、学生たちが妖怪に関する現地調査、フィールドワークを通じて執筆した原稿は、小冊子「MOURYOU日記(もうりょう日記)」としてまとめられ、将来的な単行本化も計画されているとのこと。
この機会に亀井氏が、奈良の怪異や伝承を紹介した「新日本妖怪紀行」をチェックしてみてください。
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