HOME > 観光・レジャー > 奈良さんぽ > 〈葛城市〉新庄に眠る古代豪族・葛城氏の足跡を辿る

かつて天皇に並ぶ力を持ちながら、5世紀後半に突如として歴史の舞台から姿を消した

謎の古代豪族・葛城氏。新庄地域には一族ゆかりの地が多く残されている。

飯豊天皇陵

第22代清寧天皇の崩御後、次の顕宗天皇即位までの間、臨時で執政した飯豊皇女の御陵。「飯豊天皇」と表記する史料もあり、推古天皇よりも100年以上も前に存在した史上初の女帝とも考えられている。

葛城市歴史博物館

葛城市が所有する、主に古代から中世までの歴史資料と民俗資料が展示されている。

  • 【葛城市歴史博物館】
  • 住所:葛城市忍海250-1
  • TEL:0745-64-1414
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 定休日:火曜、第2/4水曜、年末年始(12/28~1/4)
  • 駐車場:あり
  • 入館料: 一般200円、高大生100円、小中生50円

角刺神社

葛城氏出身の幻の女帝・飯豊皇女が執政した「忍海角刺宮」跡と伝わる。祭神は飯豊青皇女。境内の鏡池は皇女が水面を鏡代わりに使っていたとか。

  • 【角刺神社】
  • 住所:葛城市忍海322

脇田神社

葛城氏に連なる忍海地域の豪族・忍海氏の氏寺とされる「地光寺」の東遺跡内に建つ神社。境内には塔心礎の礎石が残る。

  • 【脇田神社】
  • 住所:葛城市脇田220
  • 駐車場:なし

葛木坐火雷神社/笛吹神社

旧忍海郡14か村の鎮守社。祭神の一柱である火の神「火雷大神」は『鬼滅の刃』に登場する技「火雷神」に名前が似ていることからファンの間で話題に。

  • 【葛木坐火雷神社/笛吹神社】
  • 住所:葛城市笛吹448
  • TEL:0745-62-5024
  • 営業時間:8:30~16:30(社務所)
  • 駐車場:あり

大宝天皇神社

一説では「大宝天皇」は牛頭天王=素戔嗚尊のこと。牛頭天王は疫病の神であることから、転じて疫病封じのために祀られたと考えられている。

  • 【大宝天皇神社】
  • 住所:葛城市南藤井459
  • 駐車場:なし

置恩寺

行基の開山と伝わる古寺で、この地を統治した置始氏・布施氏が氏寺とした。美しい姿の十一面観音像(平安/重文)や大和武士の布施行国が寄進した石燈籠がある。

  • 【医王山 安養院 置恩寺】
  • 住所:葛城市寺口706
  • TEL:0745-44-5111(葛城市役所商工観光課)
  • 営業時間:境内自由(収蔵庫拝観は要予約)
  • 駐車場:近隣に無料Pあり(近畿自然歩道寺口駐車場)

新庄二塚古墳

奈良盆地を一望できる高台に築かれた前方後円墳。1つの古墳に3つの横穴式石室がある珍しい古墳で国史跡に指定されている。別名「銭取塚」。

  • 【新庄二塚古墳】
  • 住所:葛城市寺口168-1

金村神社

延喜式にも記され、往時には870m四方の広大な境内があったという古社。5世紀末~6世紀初めに大和王権で活躍した大伴金村を祀ると伝わるが、詳細は不明。

  • 【金村神社】
  • 住所:葛城市大屋213

屋敷山古墳

全長約135mの葛城市内最大の前方後円墳。中世には布施氏の居館、江戸時代には新庄藩の陣屋に利用された。鯉の泳ぐヒョータン池は陣屋時代の内堀跡!

  • 【屋敷山古墳/屋敷山公園】
  • 住所:葛城市南藤井17
  • 駐車場:あり

葛木御縣神社

大和国の6つの県(あがた)に置かれた神社の一つ。神武天皇の東征で活躍し「葛城国造」を賜った劔根命(つるぎねのみこと)と神武天皇の曽祖父・ニニギを祀る。

  • 【葛木御縣神社】
  • 住所:葛城市葛木68

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